Quantum Beam Science Festa FY2021

About QBSF2021

2021年度量子ビームサイエンスフェスタ
第13回MLFシンポジウム・第39回PFシンポジウム

趣旨

 量子ビームは基礎研究から応用研究、産業にわたる広い分野において、研究開発を支える重要なツールとして欠かせない役割を担っています。 KEK 放射光科学研究施設(PF)とJ-PARC 物質・生命科学実験施設(MLF)は比較的近い距離に位置し、放射光・陽電子と中性子・ミュオンのそれぞれの特徴を活かしたマルチプローブ利用による新しいサイエンスも広がりを見せています。
 2015年度から始まった量子ビームサイエンスフェスタは、施設スタッフとユーザーとの情報交換の場であるだけでなく、異なるプローブを用いる研究者間の交流を通して将来の量子ビーム利用研究のあり方を考える場となることを目指し、開催されてきました。

 7回目を迎える今回は、昨年度に引き続きオンラインでの開催となります。量子ビームを利用した研究について最先端の話題を提供いただくとともに、知識や技術の交流を通じて研究の幅を広げる機会として、大いにご活用いただきたいと考えております。

 多数の皆様のご参加をこころよりお待ち申し上げております。
 

会期

2022年3月7日(月)~2022年3月9日(水)
 

会場

オンライン
 

主催

J-PARCセンター
KEK 物質構造科学研究所
総合科学研究機構(CROSS)
PFユーザーアソシエーション(PF-UA)
J-PARC MLF利用者懇談会 
 

後援

茨城県、東海村、つくば市
 

協賛

応用物理学会、高分子学会、中性子産業利用推進協議会、日本化学会、日本加速器学会、日本機械学会、日本金属学会、日本結晶学会、日本原子力学会、日本高圧力学会、日本材料学会、日本磁気学会、日本地球惑星科学連合、日本中間子科学会、日本中性子科学会、日本鉄鋼協会、日本表面真空学会、日本物理学会、日本放射化学会、日本放射光学会、日本陽電子科学会