[P14 [D]] 選ばれる大学の博士環境を考える
多様で個性的な大学群が、個人の自己実現を後押しし、そこで生まれる新たな知が、新たな社会変革を牽引する。様々な個人(ステークホルダー)が集い、新たなチャレンジを始めてもらう大学にとって、あらためて博士学生が、可能性に満ち溢れた重要な存在であることに気づく。博士学生リクルートは、研究室PI教員に任せたままでいいのか、選ばれる大学になるために、次に向けた博士学生の環境をどのように整備すべきなのか、予備調査した内容を報告する。また、組織を超えてつながり、URAで博士環境について考える勉強会の発足についても提案したい。(本発表は、大学セッション「選ばれる大学の博士環境を考える」と連動します)