RA協議会第8回年次大会

講演情報

ポスター 

[1E_poster01-50] ポスター発表 コアタイム

2022年8月30日(火) 14:50 〜 15:50 E会場 (展示室3-A)

[P39 [F]] URAの連携推進による異分野融合型医療シーズの発掘と育成
  ー慶應義塾大学病院臨床研究推進センターの取組みー

*松本 依子1、笠間 隆志2、稲垣 悦子2、大村 光代2、木村 智子2、中川 経子2、中山 清2、野北 武秀2、堀内 正2、松岡 江美2、水落 登希子2、一木 真理2、許斐 健二2、田丸 富士夫1、長谷川 奉延2 (1. 慶應義塾大学 学術研究支援課、2. 慶應義塾大学病院 臨床研究推進センター)

慶應義塾大学病院臨床研究推進センターでは、学内外問わずアカデミアの基礎研究成果を医療実用化へと繋げる「橋渡し」研究の支援を行っている。当センターは、AMEDの支援の下、医歯薬系以外の研究分野からの医療シーズの発掘に力を入れており、今年度までに延べ83のシーズに対し約200万円/年度の研究費を配分してきた。また、研究者及びURA等の支援者を対象に医薬品や知財に関する基礎講座、医工連携のマッチング、専門家との研究相談の機会を提供している。本大会においては、各所属機関の研究を把握しているURAと協力関係を築くことで、アカデミア発の革新的な医療シーズの創出を目指す当センターの取組みについて紹介したい。