[P43 [I]] 研究者と協働で分野横断交流の場拡大を目指す取り組み〜Kumadai-Hubにおける巡回ポスター展企画〜
熊本大学には「Kumadai-Hub」という若手研究者を中心とした有志が、自らの意思で集う非公式コミュニティがある。2019年12月に偶発的に始まった集いで、現在は70名以上が所属する。Twitterで情報発信を試み、slackで日常的なコミュニケーションを図ってきた他、定期的にミーティングを催し、研究に携わる様々な人びとが交流を続けてきた。本報告では、ゲリラ的な研究者コミュニティ運営の実態と、本年度Kumadai-Hubが実行委員会として大学本部に提案した巡回ポスター展の企画の経緯と実施(10/3)に向けた取り組みについて、リサーチアドミニストレーターとしての経験を共有する。