[H-1] 研究力強化に向けて異なるセクター間連携から共創につなげるURA機能とスキルとは（東北大・根本）

[H-1-01] 研究力強化に向けて異なるセクター間連携から共創につなげるURA機能とスキルとは

*根本 靖久¹、臼澤 基紀²、髙島 正¹、松原 雄介² (1. 東北大学　多元物質科学研究所、2. 東北大学　研究推進・支援機構URAセンター)

根本 靖久


臼澤 基紀


髙島 正


松原 雄介

我が国の大学では、人材育成や研究力向上が強く求められる一方で、イノベーション・コモンズとしてSDGs課題解決など社会変革に資する期待度も高まり、社会との共創や産業新興のハブ機能として、研究力と社会連携とを表裏一体で向上させる仕組みや取組が求められている。そのためにURAがどのような意図や創意工夫でセクター間連携などを通じて、融合知の加速化による創発や共創に向けて取り組むかを紹介し、そのスキルや経験知、研究背景に基づく企画マネジメント力やリーダーシップで、従来の産連やリエゾン機能を超えて、いかにその機能を発揮すべきかを議論する。これからのURAに必要な職能や職掌への議論の場になれば幸いである。