[P-121] 新しい水力発電モデルの製作と発電の研究
この研究は、科学技術館で実験に使われている「水力発電モデル4号機」を好きになったことがきっかけで始めました。研究の目的は3つあります。1つ目は、この発電のしくみを参考にし、もっと身近な材料で簡単に発電する新しいモデルを作ることです。2つ目は、新しいモデルが発電するか確かめることです。3つ目は、それがどのくらい発電するか確かめることです。 その結果、「水力発電機小林モデル(2016)」が完成しました。牛乳パックや竹ひごなどを使い、簡単に作れるように工夫しました。そして、このモデルが発電したことを確かめることができました。さらに、電流の大きさは科学技術館のモデルよりも小さいことがわかりました。