サイエンスキャッスル2016

Presentation information

関西大会~高大連携で加速する研究の芽生え~

[3-7] ポスター発表(偶数)

Fri. Dec 23, 2016 2:50 PM - 3:30 PM 第二体育館 (第二体育館)

[P-104] 消しゴム作成~学生の勉強のイライラを無くそう~

柏木 陽花, 中角 秀輝, 峰松 恭子, 山田 望愛 (常翔学園高等学校 薬学医療系進学コース2年)

16世紀に鉛筆が誕生し、それに伴い消しゴムが登場した。しかし当初は良い消し道具がなかったため、小麦パンを使って消していた。その後、1770年にイギリスの科学者プリーストリーが天然ゴムで文字を消せることを発見した。そこから消しゴムが全世界へと広まっていった。1956年以降は塩化ビニルから作られた消しゴムが多く使われるようになった。そして私たち学生は勉強する時に消しゴムを利用するが、欠けたり割れたりしてしまい集中力が途切れてしまうことがある。そこで本研究では、欠けにくく使いやすい消しゴムを作成することを目的とする。