[P-68] 階段の踊り場における共鳴の研究
キーワード:音、共鳴
<概要>
なぜ階段で音が響くのか疑問に思い、調査した。その過程で階段において様々な周波数の音を出してみたところ、特定の周波数で大きく響いていることが分かった。そこで、音センサー、スピーカーを用いてその特定の周波数をしらべた。その結果、100~110Hzの範囲内では、約105Hzで最も音が大きくなっていることが分かった。
なぜ階段で音が響くのか疑問に思い、調査した。その過程で階段において様々な周波数の音を出してみたところ、特定の周波数で大きく響いていることが分かった。そこで、音センサー、スピーカーを用いてその特定の周波数をしらべた。その結果、100~110Hzの範囲内では、約105Hzで最も音が大きくなっていることが分かった。
<考察・展望>
反射面が両方とも閉じているので、f_m=mv/2Lとなり、105Hzを基本振動とするのでm=1とし、音速がt=28で348.3m/sなので、105=(348.5/2L)となる。階段の縦341.5cm、横363cmのいずれかの中で整数倍に近いのは縦(2.1)となったので縦の長さで空気が共鳴しているという事が考えられる。
反射面が両方とも閉じているので、f_m=mv/2Lとなり、105Hzを基本振動とするのでm=1とし、音速がt=28で348.3m/sなので、105=(348.5/2L)となる。階段の縦341.5cm、横363cmのいずれかの中で整数倍に近いのは縦(2.1)となったので縦の長さで空気が共鳴しているという事が考えられる。