[P-103] 静止摩擦力と砂粒
キーワード:摩擦、潤滑剤
<概要>
砂粒の大きさを振るいを用いて5段階の大きさに分け、大きさ事に2軸平均径を用いて平均の粒径を求める。またその砂粒の含水量、総重量を調節する事で多様な条件の砂粒を用意する。その多様な条件の砂粒を様々な物質に挟み装置を用いて静止摩擦力を計測しどのような条件下で静止摩擦力が増えるのか、減るのか、もしくわ潤滑剤として働くのか、またどの瞬間から潤滑剤として働くのかを調べる。
砂粒の大きさを振るいを用いて5段階の大きさに分け、大きさ事に2軸平均径を用いて平均の粒径を求める。またその砂粒の含水量、総重量を調節する事で多様な条件の砂粒を用意する。その多様な条件の砂粒を様々な物質に挟み装置を用いて静止摩擦力を計測しどのような条件下で静止摩擦力が増えるのか、減るのか、もしくわ潤滑剤として働くのか、またどの瞬間から潤滑剤として働くのかを調べる。
<考察・展望>
実験から2番目に大きな砂粒の方が摩擦力の減少か大きかった事から、大きな砂粒ほど数が増えた際に減少する摩擦力が大きくなると考えられます。今後の展望は、まずは他の大きさの砂粒で数値を出し、その後含水率を調節した砂粒や物体を別の物に変え実験することです。また、物体側にも表面の粗さなどのパラメータを設けて調節し様々なグラフを作成し新たな疑問を見つける事です。
実験から2番目に大きな砂粒の方が摩擦力の減少か大きかった事から、大きな砂粒ほど数が増えた際に減少する摩擦力が大きくなると考えられます。今後の展望は、まずは他の大きさの砂粒で数値を出し、その後含水率を調節した砂粒や物体を別の物に変え実験することです。また、物体側にも表面の粗さなどのパラメータを設けて調節し様々なグラフを作成し新たな疑問を見つける事です。