[P-108] 高く飛ぶモデルロケットの開発
Keywords:モデルロケット、3Dプリンタ
<概要>
私自身、ロケット開発にとても興味があったので、「Girls’ Rocketry Challenge」第三期に参加した。ロケットを高く飛ばすには軽い方が良いと仮説を立て、本体のボディチューブに使う紙の厚さを変えて打ち上げてみたところ、最も高く飛ぶロケットは1平方メートル当たり160gの重さの紙を使うのが良いことが分かった。また、エンジンマウントやノーズコーンに3Dプリンタで制作したものを使うことで、安定して70m程度の高さまで飛ぶロケットを制作できた。
私自身、ロケット開発にとても興味があったので、「Girls’ Rocketry Challenge」第三期に参加した。ロケットを高く飛ばすには軽い方が良いと仮説を立て、本体のボディチューブに使う紙の厚さを変えて打ち上げてみたところ、最も高く飛ぶロケットは1平方メートル当たり160gの重さの紙を使うのが良いことが分かった。また、エンジンマウントやノーズコーンに3Dプリンタで制作したものを使うことで、安定して70m程度の高さまで飛ぶロケットを制作できた。
<考察・展望>
1平方メートル当たり160gの紙が最も高く飛んだ理由は、強度と重さのバランスが最も良かったからである。エンジンの種類によって最適なロケット質量が文献などに載っていて、私たちが仮説を立てたように軽ければそれで良いというわけではないようであり、現在は全国大会に向けてこの紙をボディチューブに使用したロケットを制作中である。また、エンジンマウントの改良は、爪の部分を外側からステンレス板で補強し、熱でプラスチックが変形してもエンジンが脱落しないように改良を加えているところである。
1平方メートル当たり160gの紙が最も高く飛んだ理由は、強度と重さのバランスが最も良かったからである。エンジンの種類によって最適なロケット質量が文献などに載っていて、私たちが仮説を立てたように軽ければそれで良いというわけではないようであり、現在は全国大会に向けてこの紙をボディチューブに使用したロケットを制作中である。また、エンジンマウントの改良は、爪の部分を外側からステンレス板で補強し、熱でプラスチックが変形してもエンジンが脱落しないように改良を加えているところである。