[A-6-2] 設計手法の違いによるPWM制御モジュールの比較
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
この講演はキャリアエクスプローラーの掲載を希望しています。
キーワード:自律移動ロボット、FPGA、モータ制御、PWM、高位合成
本研究では、自律移動ロボットのモータ制御方法の一つであるPWMをSW設計、RTL設計、HLS設計の各種設計手法によりFPGAに実装し、タイミング精度と回路規模について比較、評価を行う。
SW設計は誤差が大きく、PWMの実装は難しい。RTL設計は回路規模が小さく、正確なタイミングで信号を出力することができた。HLS設計はタイミング精度や回路規模はRTL設計に劣るものの、移植性が高く、動作記述言語で設計できることから、RTL設計と比較して生産性という面で効率がよく、複雑なモジュールの設計に対して有効であり、場合によっては、HLS設計でPWMを実装することが望ましいと考えられる。
SW設計は誤差が大きく、PWMの実装は難しい。RTL設計は回路規模が小さく、正確なタイミングで信号を出力することができた。HLS設計はタイミング精度や回路規模はRTL設計に劣るものの、移植性が高く、動作記述言語で設計できることから、RTL設計と比較して生産性という面で効率がよく、複雑なモジュールの設計に対して有効であり、場合によっては、HLS設計でPWMを実装することが望ましいと考えられる。
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