[B-11-1] ICN/CCN上のアダプティブビットレートビデオ・音声伝送におけるコンテンツストアの動作がQoSに及ぼす影響
キーワード:ICN、CCN、アダプティブストリーミング
本稿では,ICN(Information-Centric Networking)/CCN(Content-Centric Networking)における
アダプティブビットレートビデオ・音声伝送を考える.
ICN/CCNはコンテンツ名を用いた通信を行う.これにより,ユーザの近隣のルータが該当コンテンツを保持していた場合,
そのルータからコンテンツを提供することができる.
ICN/CCNでアダプティブビットレートビデオの伝送を行う際,ルータのキャッシュを担うコンテンツストアは通常,
要求されたビットレートのビデオを保持していた場合のみ,それを返送する.
一方で,コンテンツストアが要求されたビデオとはビットレートが異なるものを保持している可能性がある.
そこで,これを返送することによるネットワークトラヒックや伝送遅延の削減がQoSへ及ぼす影響を調査する.
アダプティブビットレートビデオ・音声伝送を考える.
ICN/CCNはコンテンツ名を用いた通信を行う.これにより,ユーザの近隣のルータが該当コンテンツを保持していた場合,
そのルータからコンテンツを提供することができる.
ICN/CCNでアダプティブビットレートビデオの伝送を行う際,ルータのキャッシュを担うコンテンツストアは通常,
要求されたビットレートのビデオを保持していた場合のみ,それを返送する.
一方で,コンテンツストアが要求されたビデオとはビットレートが異なるものを保持している可能性がある.
そこで,これを返送することによるネットワークトラヒックや伝送遅延の削減がQoSへ及ぼす影響を調査する.
講演論文集PDFを閲覧したい場合はパスワードを入力してください。
パスワードは、講演参加申込者、聴講参加申込者にメールで御連絡しております。