[B-15-23] 産業用ロボット無線操作における損失データの補間による作業品質の改善
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:産業用ロボット、無線操作、作業品質、6軸ロボット、制御通信、補間
産業用ロボットとは,産業環境での作業に用いられる多軸ロボットアームを指す.
ロボットの状態を逐一確認する必要のある作業において,操作者が多角的な視点から操作を行うことが望ましい.
このために,制御用端末の無線化による作業の自由度の向上が期待されている.
産業用ロボット無線操作に関する先行研究では,制御インターフェースや制御用アプリケーションの開発が主流に行われている.
しかし,これらを含む無線操作の研究において,通信の不完全性とそれによる作業品質の劣化に関しては十分に考慮されていない.
そこで本研究では,不完全な通信条件下での産業用ロボットの作業品質を改善することを目的とする.
ロボットの状態を逐一確認する必要のある作業において,操作者が多角的な視点から操作を行うことが望ましい.
このために,制御用端末の無線化による作業の自由度の向上が期待されている.
産業用ロボット無線操作に関する先行研究では,制御インターフェースや制御用アプリケーションの開発が主流に行われている.
しかし,これらを含む無線操作の研究において,通信の不完全性とそれによる作業品質の劣化に関しては十分に考慮されていない.
そこで本研究では,不完全な通信条件下での産業用ロボットの作業品質を改善することを目的とする.
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