[B-2-21] Fundamental Study on Height and Azimuth Estimation of Targets by Millimeter-Wave Forward Monitoring Radar
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
Keywords:ミリ波レーダ、車載レーダ、前方監視レーダ、合成開口レーダ、前方監視SAR、SAR
近年, 車載用ミリ波レーダを使用した前方監視システムが開発されている. 前方監視レーダは,垂直(高さ)方向のビームが固定されているアレーを用いることから,ビーム内に含まれる高さを有する目標を誤検知する欠点がある. そこで我々は, 合成開口レーダ(SAR)を適用することを提案し, 目標に対して, ある程度の高さ推定が実現可能であることを確認した. しかし, 車両前方の目標へのSARは車両速度誤差による推定精度の低下の課題があるため,車両速度誤差を考慮した手法を提案し, 高さ推定の検討を行った.
本稿では, リニアアレーによる到来方向推定(DOA)を提案手法に適用し,高さ-アジマスの2次元推定の検討を行う. 点目標による確認を行った後に,アジマス方向に並んだ連続的な目標に対する実用性の確認を行った.
本稿では, リニアアレーによる到来方向推定(DOA)を提案手法に適用し,高さ-アジマスの2次元推定の検討を行う. 点目標による確認を行った後に,アジマス方向に並んだ連続的な目標に対する実用性の確認を行った.
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