[C-10-2] Photovoltaic effect in MOCVD-deposited p-CuO/n-Si heterojunctions
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
Keywords:アニール温度依存性
常圧MOCVD法を用いてn-Si基板上にCuO薄膜を堆積し、O2雰囲気アニールによりCuO薄膜をp型化させ、p-CuO/n-Si基板ヘテロ接合を作製した。O2アニール温度を350~500℃で変化させ、薄膜の抵抗率変化及び光起電力特性を評価した。as-depo.膜は高抵抗であったが、O2アニール温度と共に抵抗率は低下しp型伝導を示した。ヘテロ接合素子の拡散電位、最大出力電力は350℃で最大値をとり、アニール温度と共に低下した。p-CuO/n-Si基板界面の急峻性の劣化が原因と考えている。
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