[C-2-37] 石英基板を用いた120GHz帯低損失高速接触通信の検討
この講演は本会「学術奨励賞受賞候補者」の資格対象です。
キーワード:接触通信、THz、LANシート、SRR
本研究では干渉やチャネル数の制限などの課題を持つ無線LANに代わり、シートLANと呼ばれる技術と120GHz帯の周波数を用いることで10Gbps以上の高速通信を検討する。
中空導波管上部を石英ガラスに置き換え、表面にメタサーフェスを形成することで誘電体シート未接触時にはテラヘルツ信号を閉じ込めて伝送し、接触時には端末に信号を導波させることで通信を行う。本発表では、表面にメタサーフェスを形成した石英ガラスを搭載した中空導波管とラインパタンを付加した誘電体シートを用いて通過損失を低減する手法について検討する。
中空導波管上部を石英ガラスに置き換え、表面にメタサーフェスを形成することで誘電体シート未接触時にはテラヘルツ信号を閉じ込めて伝送し、接触時には端末に信号を導波させることで通信を行う。本発表では、表面にメタサーフェスを形成した石英ガラスを搭載した中空導波管とラインパタンを付加した誘電体シートを用いて通過損失を低減する手法について検討する。
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