[CI-1-6] 安全・安心と地球環境の保全に貢献する深紫外光デバイス技術の研究開発
キーワード:深紫外LED
COVID-19のパンデミックや水銀汚染などの地球環境上のリスクに対抗する新しい技術の一つとして、深紫外線と呼ばれる極めて強い殺菌作用を持つ光を発する深紫外LEDに高い関心が集まっている。本講演では、ナノ光構造デバイス技術に立脚し、小型低圧水銀ランプの水準に迫る、単チップで光出力500mWを超える高出力265nm帯深紫外LEDの開発に関する取組みについて述べたうえで、開発した高出力深紫外LED照射システムを用いた新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)エアロゾルに対する定量的な照射効果の検証や広範囲のウイルスに対する高速不活性化応用等について紹介する。
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