第22回日本バーチャルリアリティ学会大会

講演情報

一般セッション(口頭講演)

テレイマージョン・テレイグジスタンス

[1G1] テレイグジスタンス1

2017年9月27日(水) 09:00 〜 10:15 G会場 (理工学部共通講義棟 5F)

座長:柳田 康幸(名城大学)

09:00 〜 09:15

[1G1-01] 全方位カメラを用いたバレットタイム映像生成法

○竹内 音1、宍戸 英彦2、亀田 能成2、キム ハンソン3、北原 格2 (1. 筑波大学 理工学群 工学システム学類、2. 筑波大学 計算科学研究センター、3. The Centre for Vision, Speech and Signal Processing, University of Surrey)

多視点映像技術の一つにバレットタイムがある.従来のバレットタイム映像の生成には,多視点カメラの光軸が交わる地点(注視点)を再設定する際に,各画像に射影変換処理を施す必要がある.一定の画角を有する透視投影カメラで多視点撮影をする場合,注視点の再設定箇所によっては提示画像上に大きな余白領域が発生する.本稿では,全方位カメラを用いて多視点撮影をすることで余白の問題を解消したバレットタイム映像の生成手法について述べる.

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