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[2D2-06] 非対称振動を用いた仮想力覚デバイスにおける点刺激による接触手法の影響
機械で反力を再現する力覚デバイスに比べて,錯覚からなる仮想力覚提示デバイスの弱点は,力覚量が小さいという点である.本研究では,仮想力覚提示デバイスからの振動をより最適に皮膚へと伝えるために接触手法を改良することで力覚量向上を図った.接触を単純化するため,ピン型の点刺激を用い,その点密度を変更することにより,力覚錯覚の一因であるパチニ小体に最適な提示手法の解明を目指す.
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