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[3D1-02] 物体の形状と硬さを空間に提示するハプティックデバイスの開発
触覚情報を利用できる放送サービスの実現に向け、物体の形状や硬さを空中で触覚に提示するハプティックデバイスの開発を進めている。本装置は、ユーザが把持することを想定して、人差し指に4点、手のひらに2点の触覚刺激を与えて物体の表面形状を提示し、部分的な硬さの違いをフォースフィードバックアクチュエータで親指に提示する。本稿では、デバイスの位置と姿勢を非接触で高速に取得し、物体表面の凹凸や硬さを空間に提示するシステムの概要について報告する。
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