日本地震学会2023年度秋季大会

出展者情報

[014] Progress in Earth and Planetary Science (PEPS)誌

Progress in Earth and Planetary Science (PEPS)誌

Progress in Earth and Planetary Science (PEPS誌)

PEPSは日本地震学会を含むJpGUの全ての参加学会が協力してSpringer-Natureから出版する、査読付きオープンアクセスの英文電子ジャーナルです.2014年に創刊され,来年で10周年を迎えます.
PEPSは地球惑星科学の専門および横断的分野のトピックスを扱います.
Review論文を20%ほど含み,Research論文,Data論文,オープン型のSPEPS特集号も扱っています. 
昨年度には,日本地震学会の研究者を中心とした「東北地方太平洋沖地震から10年:固体地球科学のマイルストーン」のSPEPSが組まれ,多くの秀逸な論文が出版されています.

 
地震学会論文賞:
cover
 

PEPSから出版された論文が,
毎年,地震学会論文賞を受賞しています.

PEPSの受賞論文論文集はこちらから。



 
PEPSが扱う研究分野:

PEPS では地球惑星科学分野の 5つのセクションに加え,分野を超えたテーマの論文を扱います.
  • – 宇宙惑星科学 – 大気水圏科学  –  地球人間圏科学
    – 固体地球科学 – 地球生命科学  – 横断的研究分
    Field
     
最近は,自然災害の研究を中心に,複数の研究分野にわたる横断的研究分野への論文の投稿が増加います.各分野の論文例はこちらをご覧ください
 
論文タイプ:
PEPS では4種類のタイプの論文を出版しています.
 -  Review articles    - Research articles      - Methodologies
   -  Papers with full data attached.

“Papers with full data attached”論文は,研究コミュニティで有効活用するために観測等で収集された貴重なデータを科学的根拠とともに提供します.
PEPSの出版論文の約2割が,最新研究の体系的な要約を提供する”Review”論文です.
この度,Review論文要旨集の第3 版を公開しました.



 
Citation Impact 2022:
•Impact Factor: 3.9 ( 2-year Impact Factor) 
•Impact Factor: 4.1 ( 5-year Impact Factor) 
•Scopus/CiteScore: 7.0
•SJR: 1.143 ( SCImago Journal Rank )
•SNIP: 1.529 (Source Normalized Impact per Paper)

PEPSでは,長い間引用される良質な論文を多く出版しています.
 
APC (Article Processing Charge 論文掲載料):
   - JpGU 会員:    US$1,352/ €1,112/ £992   --- 20 % discount
   - JpGU非会員: US$1,690/ €1,390/ £1,240
   - Review論文: US$1,352/ €1,112/ £992  --- 20 % discount
   - 招待論文:   JpGU bears all costs.   --- 100% discount
SPEPS(SPecial call for Excellent Papers on hot topicS)
article collections
PEPSでは,主に日本地球惑星科学連合大会のセッションや国際シンポジウムの発表,各種研究プロジェクトの成果等をとりまとめて出版する場として,開放型の特集号SPEPS collectionsを提供しています.

現在投稿受付中のSPEPS:
 
出版進行中のSPEPS:

tohoku
10 years after the 2011 Tohoku earthquake: A milestone of solid earth science




出版完了したSPEPSこちらをご覧ください:

SPEPS









地震学会秋季大会2023のセッションからの提案をお待ちしています.
(問い合わせ先:peps_edit@jpgu.org)