[1D_PL03] 原子炉圧力容器の照射影響評価の現状と展望
21世紀になって17年経過したことから,これまでに実現したことや未だ達成していないことなど振り返り,今後10年の材料照射研究のアクションプラン立案に向けた議論の機会とする。北大の橋本直幸先生に「核融合炉材料照射研究の現状と展望」,INSSの藤井克彦氏に「軽水炉炉内構造材料のミクロ組織観察手法の高度化」,電中研の野本明義氏に「原子炉圧力容器の照射影響評価の現状と展望」の講演をお願いし,原子力材料の照射損傷・照射影響研究の最新の知見や今後の展望に関する議論を行い,学会員間の情報共有を図るとともに,中堅若手の研究者の育成に役立てる。