2018年春の年会

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[2L_PL] 災害に備えるために必要となる原子力関係者の倫理

再稼働の現場、大学研究炉の現場の声から考える

2018年3月27日(火) 13:00 〜 14:30 L会場 (M1棟 M1-311)

座長:三村 靖 (日立GE)

[2L_PL04] 原子力安全に求められる倫理

*大場 恭子1 (1. JAEA)

福島第一原子力発電所事故から7年。
新規制基準に係る対応,現場での対策などが進められ,施設の再稼働が具体化している一方で,裁判結果からもわかるように,社会は原子力技術に強い不安を持っている。このような中,再稼働を果たした事業者や大学研究炉の「現場の声(経験)」を,倫理や安全文化,立地地域を中心としたステークホルダーとのコミュニケーションの切り口も含めて共有した上で,あらためて「災害に備えるために必要となる原子力関係者の倫理」に関する検討・討議を行う。