2022年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 403-1 リスク評価技術とリスク活用

[3J10-14] HRA/CMF/廃止措置

2022年9月9日(金) 14:45 〜 16:10 J会場 (E1棟4F 42番教室)

座長:池側 智彦(日立)

15:30 〜 15:45

[3J13] 安全円滑な廃止措置の実現に向けた課題解決戦略およびプロセスに関する研究

(1) 廃止措置のリスク・安全の考え方のとりまとめ

*武田 敏之1、小野寺 将規1、八木 伸太郎1、末永 知晃1、柳川 玄永1、中島 清1、江藤 淳二1、鈴木 浩1 (1. (株)三菱総合研究所)

キーワード:廃止措置、リスク、定量化、見える化

原子力規制委員会は規制活動において、リスク情報を活用した活動を推進することを決定しており、その範囲には廃止措置に係る活動も含まれている。 リスク源の早期排除という観点からも、廃止措置活動の円滑な実施が必要である。今回、 原子力発電所の廃止措置において考慮すべきリスクと安全の考え方を検討し、とりまとめを行った。