13:30 〜 14:30
[PF-12] 愛知川における表層礫に付着するカワシオグサの季節消長
表層礫にカワシオグサが付着している割合は、河口から約5km地点の平均確認割合は13.4%、約10km地点の平均確認割合は35.2%であった。約5km地点の河床の堆積礫の河床硬度は軟らかく、サルテーション運動が起きやすいことが、表層礫にカワシオグサが付着する割合が少なかった要因と考えられる。一方、約10km地点は河床のアーマーコート化が進み、礫の動きが少なく広範囲にカワシオグサが安定して付着していた。
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