コンクリート工学年次大会2017(仙台)

講演情報

第39回コンクリート工学講演会

B.構造・設計 » プレキャストコンクリート

プレキャストコンクリート

2017年7月14日(金) 09:30 〜 12:00 第8会場 (会議室2/展示棟1階)

座長:二井谷教治(土木), 丸田誠(建築)

[2063] C-S-H系早強剤を用いたプレキャストコンクリートの耐凍害性に関する検討

小山広光1, 上村将吾2, 保科拓也2, 伊達重之2 (1.BASFジャパン 2.東海大学)

キーワード:compressive strength, C-S-H type accelerator, C-S-H系早強剤, freeze-thaw resistance, freezing and thawing test, steam curing, 凍結融解試験, 圧縮強度, 耐凍害性, 蒸気養生

蒸気養生条件およびC-S-H系早強剤が耐凍害性に及ぼす影響を検討するため,モルタル試験体を用いた簡易的な凍結融解試験においてその影響を確認した。試験の結果,耐凍害性に及ぼす蒸気養生条件およびC-S-H系早強剤の影響を概ね確認することができ,蒸気養生温度が高く,前置時間が短いほどモルタル供試体の耐凍害性は低下し,C-S-H系早強剤の有無による耐凍害性への影響は小さいことが確認された。また,C-S-H系早強剤を用いて蒸気養生温度の低減および前置時間の確保を行うことにより,蒸気養生コンクリートにおいて高い耐凍害性を確保する養生条件の設定が可能であることが示唆された。