日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会

講演情報

一般講演

3.組織 » 相安定性・相変態

[G] 熱力学・状態図・相変態

2020年3月19日(木) 09:00 〜 11:55 N会場 (西8号館3階W834)

座長:榎木 勝徳(東北大学)、大森俊洋( 東北大学)

9:00~ 榎木
10:25~ 大森

09:30 〜 09:45

[342] レアア-ス磁石主相SmFe11Tiの極低温から高温までの熱容量測定

*前原 薫靖1、森下 政夫1、阿部 太一2、野﨑 安衣1、大久保 忠勝1 (1. 兵庫県立大工、2. 物材機構)

キーワード:状態図計算、熱力学諸量、第3法則エントロピー、電子熱容量係数、キュリ-点

新しい希土類磁石を材料設計するためには主相化合物の熱力学諸量が必要である.本研究ではSmFe11Tiの熱容量を測定し,第3法則エントロピーを決定した.また,電子熱容量係数を求め,Smの4f電子の状態を検討した.

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