日本金属学会 2020年春期(第166回)講演大会

講演情報

一般講演

8.構造材料 » 軽金属材料

[G] 軽金属材料(2)

2020年3月19日(木) 09:00 〜 15:10 B会場 (西3号館2階W323)

座長:江草 大佑(東京大学)、岩岡 秀明(横浜国立大学)、池田 賢一(北海道大学)、廣澤 渉一(横浜国立大学)

13:00 〜 13:15

[95] 時効硬化型アルミニウム合金の高圧下での固溶限拡大を利用した高強度化

*増田 高大1、廣澤 渉一1、堀田 善治2,3,4、新名 亨5、入舩 徹男5、肥後 祐司6、丹下 慶範6、大石 泰生6 (1. 横浜国大工、2. 九工大工、3. 熊大MRC、4. 佐賀大SLAC、5. 愛媛大GRC、6. JASRI)

キーワード:アルミニウム合金、固溶限、時効処理、高強度、その場X線回折

Al-11.5Cu合金に6GPa・650℃の条件で溶体化処理を施すことで、Cuを11.5%固溶できた。その後の時効処理を併用することで、硬度を206HVまで向上できた。その場X線回折により、時効に伴いGP zoneの形成を確認した。

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