日本地球惑星科学連合2018年大会

セッション情報

[EE] ポスター発表

セッション記号 A (大気水圏科学) » A-HW 水文・陸水・地下水学・水環境

[A-HW20] 流域の物質輸送と栄養塩循環-人間活動および気候変動の影響-

2018年5月21日(月) 15:30 〜 17:00 ポスター会場 (幕張メッセ国際展示場 7ホール)

コンビーナ:齋藤 光代(岡山大学大学院環境生命科学研究科)、小野寺 真一(広島大学大学院総合科学研究科)、細野 高啓(熊本大学大学院先導機構、共同)、Adina Paytan(University of California Santa Cruz)

本セッションでは,源流部から沿岸海域を含む流域における物質輸送および栄養塩循環とそれに及ぼす人間活動および気候変動の影響について,幅広い研究分野(陸水学,地下水学,沿岸海洋学,気象学,土壌学,堆積学,林学,農学,水産学,社会科学など)からの話題提供を踏まえて,持続可能な流域環境に関する分野横断的な議論を行うことを目的としている.具体的には,人間活動および気候変動にともなう流域の水循環,水資源,物質輸送および栄養塩循環の変化や,これらのプロセスの理解のための物理,化学,生物学的手法の開発や適用に加えて,生態系サービスや社会-生態学システムについての社会科学的評価に関する研究などが含まれる.以上のような研究発表を通して,学会および学術分野の垣根を超えた議論を目指したい.

*清水 裕太1齋藤 光代2小野寺 真一3Masato Fukuoka3Ricardo Hirata4Fernando Saraiva4Rafael Terada4 (1.国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター、2.Graduate school of environmental and life science, Okayama University、3.Graduate School of Integrated Arts and Science, Hiroshima University、4.Institute of Geoscience, Sao Paulo University)

*藤井 創一朗1金森 匡彦1木下 牧2永野 裕子1清水 裕太3Fandy Tri Admajaya4小野寺 真一4 (1.(一社)日本森林技術協会、2.(株)パスコ、3.国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター、4.広島大学大学院総合科学研究科)

*小林 政広1伊藤 優子1蛭田 利秀2小川 秀樹3橋本 正伸3篠宮 佳樹1今矢 明宏4大貫 靖浩5 (1.国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所、2.福島県相双農林事務所、3.福島県林業研究センター、4.国際農林水産業研究センター、5.国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 東北支所)

*Yang Cao1Shin-ichi Onodera1Fandy Tri Admajaya1Yuta Shimizu2Mitsuyo Saito3 (1.Graduate School of Integrate Arts and Sciences, Hiroshima University、2.Western Region Agricultural Research Center, National Agriculture and Food Research Organization、3.Graduate School of Environmental and Life Science, Okayama University)

*Osbert Leo Alcantara Privaldos1,2Ken'ichi Osaka3Yoshitoshi Uehara4Asano Satoshi5Lei Fujiyoshi4Chikage Yoshimizu4Ichiro Tayasu4Adelina C. Santos-Borja1Maria Pythias B. Espino2Noboru Okuda4 (1.Laguna Lake Development Authority、2.Institute of Chemistry, University of the Philippines-Diliman、3.The University of Shiga Prefecture、4.Research Institute for Humanity and Nature、5.Lake Biwa Environmental Research Institute)

*Mary Michelle Villanueva Guinto1Hazel A. Guerrero2Jonathan Carlo A. Briones1,2,3Rey Donne S. Papa1,2,3Noboru Okuda4 (1.The Graduate School, University of Santo Tomas Thomas Aquinas Research Complex, Ground floor España Manila, Philippines、2.Research Center for the Natural and Applied Science, University of Santo Tomas Thomas Aquinas Research Complex, Ground floor España Manila, Philippines、3.Department of Biological Sciences, College of Science, University of Santo Tomas Espana Blvd., Sampaloc, Manila, Philippines、4.Research Institute for Humanity and Nature 457-4 Motoyama, Kamigamo, Kyoto P.O. BOX 603-8047 Japan)

*上原 佳敏1高山 久弥2片岡 佳孝3亀甲 武志5根本 守仁4大竹 二雄6小北 智之2奥田 昇1 (1.大学共同利用機関法人 人間文化研究機構 総合地球環境学研究所、2.福井県立大学、3.琵琶湖博物館、4.滋賀県水産試験場、5.滋賀県水産課、6.東京大学大海研)

*宮岡 邦任1福岡 正人2田瀬 則雄3小野寺 真一2齋藤 光代4清水 裕太5シロタ リカルド6 (1.三重大学教育学部、2.広島大学大学院総合科学研究科、3.茨城大学教育学部、4.岡山大学大学院環境生命科学研究科、5.農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター、6.サンパウロ大学農学部)

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