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[O08-P18] 3Dモデルによる桜島の溶岩流の再現
キーワード:桜島、溶岩流、3Dプリンター、3Dモデル、アナログ実験
現在、活火山については様々なハザードマップが作成されている。だが、噴火の際に発生する溶岩流の粘性は常に一定とは限らない。そのため、粘性が異なる溶岩流が発生した場合、その流域も変化することが考えられる。
本研究では、桜島の3Dモデルを3Dプリンターによってプリントアウトし、そのプリントアウトした桜島モデルを用いてアナログ実験を行った。この桜島モデルの火口から、溶岩流を模した粘性の異なるスライムを流し、その流域を観察することで、粘性の異なる溶岩流の流域が変化することを明らかにした。
本研究では、桜島の3Dモデルを3Dプリンターによってプリントアウトし、そのプリントアウトした桜島モデルを用いてアナログ実験を行った。この桜島モデルの火口から、溶岩流を模した粘性の異なるスライムを流し、その流域を観察することで、粘性の異なる溶岩流の流域が変化することを明らかにした。