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[2F13] SMSI効果を活かした含窒素有機化合物合成用担持イリジウム触媒の開発
キーワード:iridium, titania, N-alkylation
担持イリジウム触媒調製において、SMSI効果を制御することによって、尿素のN-アルキル化反応等の含窒素有機化合物合成反応に有効な、超高分散表面イリジウム種を有する触媒を調製した。例えば、ベンジルアルコール類と尿素からのトリアリールアミン合成反応には、6 wt%と比較的高担持量の酸化チタン担持Ir触媒が有効であったが、SMSI効果によって直径2 nm程度の微細なIr粒子が形成されており、優れた活性に寄与したと考えられる。