[3Xin2-97] 国語長文読解問題における正答率予測手法
キーワード:長文読解問題、学力テスト
高校入試等の模擬テストの問題作成においては、問題の難易度を適切に調整し、学習者の理解度が得点に表れるようにすることが望ましい。従来、この難易度調整は過去問を参考に問題作成者によって行われてきたが、新しい問題の正答率を高精度に予測できれば、テストの難易度調整の一助になると考えられる。そこで本稿では、筆者がこれまでに社会・理科のテストを対象に検証した、過去問から抽出した問題特徴量に基づき新たな問題の正答率を予測する手法をベースに、国語の長文読解問題の正答率を予測する手法を開発し、その正答率をどの程度正確に予測できるか検証する。
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