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[6p-S43-2] 高温超伝導SQUIDシステム用液体窒素容器の設計手法の検討
キーワード:超電導、液体窒素、冷却
SQUIDの屋外での使用を念頭に置いたシステム作りにおいて、冷却持続時間は重要なパラメータである。低ノイズ、即冷性、電源不要など、液体窒素冷却にはメリットがある一方、冷却時間には制限がある。システムの小型化には、正確に冷却時間を設計する必要があり、その設計手法を様々なサイズのガラスデュワー瓶を用いて検討した。現在、2リットルの液体窒素で100時間を超える冷却が可能となっている。