[18p-PA4-1~20] 3.8 光計測技術・機器

[18p-PA4-17] 時間並列方式を用いた超高速光周波数コムアナライザ開発の基礎検討

〇(M2)湯田 怜央奈¹、長谷川 尊士¹、多田 浩明¹、塩田 達俊¹ (1.埼玉大理工)

キーワード：光計測

電子回路の遮断周波数の制限を受けない光計測を可能にする光周波数コムシンセサイザ/アナライザにおいて，新たに開発した時間並列方式と電気結合方式2波長同時ヘテロダイン検波法を共に用いることにより，スペクトル計測を最終的な電圧計測のスイッチング時間まで高速化することが望まれる．本研究においては，シミュレーションによって上記高速光周波数コムアナライザの実現が示唆されたので結果について報告する．