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[17p-E201-5] InP HBT研究開発の歩み ~四半世紀を振り返る~
キーワード:InP、HBT
InP HBTの高周波特性としては、1989年にY.K. Chen等によりfT=165GHzが報告されている。本講演では、その後の動作電流密度を上げられずにfTを大きく改善できなかった約10年間(黎明期)、電流密度増大に成功し大きく特性が改善されていった5年間(特性向上期)、その後、ICの実用化が進展した10年間(実用化進展期)に分けて、主にNTTにおける研究開発を中心に振り返る。最後に、放熱性に優れたSiC基板に転写したメタルサブコレクタHBTについて紹介する。