2019年第80回応用物理学会秋季学術講演会

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一般セッション(口頭講演)

フォーカストセッション「AIエレクトロニクス」 » 31.1 フォーカストセッション「AIエレクトロニクス」

[19p-F211-1~10] 31.1 フォーカストセッション「AIエレクトロニクス」

2019年9月19日(木) 15:45 〜 18:15 F211 (レクチャーホール)

葛西 誠也(北大)

17:15 〜 17:30

[19p-F211-7] 遅延フィードバックを有する半導体レーザを用いたリザーバコンピューティングの遅延時間による影響

長谷川 寛1、菅野 千紘1、ハヤ アマリナ アフィカ1、菅野 円隆1、内田 淳史1 (1.埼玉大)

キーワード:半導体レーザカオス、機械学習、リザーバコンピューティング

遅延フィードバックを有するリザーバコンピューティングの研究が盛んにおこなわれており、その中でも時間遅延した戻り光を有する半導体レーザを用いる手法が提案されている。本研究では戻り光を有する半導体レーザを用いた光注入型リザーバコンピューティングの実験実装を行い遅延時間を変化させ、性能にどのような影響を与えるかを時系列予測タスクを用いて調査する。その結果、遅延時間が短いほどリザーバの性能は向上した。