[スポーツ文化-SC-1] 子どもたちのスポーツ参加を阻む壁
子どもの運動・スポーツの現状と課題
*武長 理栄1 (1. 笹川スポーツ財団)
テーマ別シンポジウム
スポーツ文化研究部会 » 【課題C】多様なスポーツ文化の保存・流通・促進をいかに刷新していくか
2023年8月31日(木) 14:40 〜 16:40 RY303 (良心館3階RY303番教室)
コーディネーター:深澤 浩洋(筑波大学)、朝倉 雅史(筑波大学)
本シンポジウムは「多様なスポーツ文化の保存・流通・促進をいかに刷新していくか」という課題認識のもと企画された3年計画の最終年に当たるものである。2年目のシンポジウムでは、スポーツを含んだ身体文化を対象にその伝承・継承の実相に迫った。そして、人と人とが直接に関わり合うことがスポーツ文化の継承にとって意義あることを確認し、そうした関わりを広げていくことが課題として認識された。こうしたことを受け、本シンポジウムでは、スポーツの普及という捉え方を相対化し、単にスポーツを享受したり消費したりする人々を増やすことよりも、共同生産していく人々の広がりや繋がり、関わりをいかに生み出していくかに照準する。その上で、スポーツ文化を担う人々(道場や市民参加の組織など)の関わりを促進していくための課題や可能性を探ってゆきたい。各シンポジストには、入会者が増加している好事例では何がうまく働いているのか、子どものスポーツ・身体文化の参加を阻む壁としてどのような課題があるのか、スポーツサービスの提供とは異なる共同生産を促すアプローチとはいかなるものか、についてそれぞれ語っていただく予定である。
*武長 理栄1 (1. 笹川スポーツ財団)
*朝飛 大1 (1. 朝飛道場)
*笠野 英弘1 (1. 山梨学院大学)
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