13:05 〜 13:50
[3K0407-12-01] 金属資源採掘から製錬までのCO2排出の現状と動向
司会:邑瀬 邦明(京都大学)
キーワード:CO2排出量、LCA、採鉱、製錬
1997年に採択された京都議定書から25年が経とうとしているが、この間にも世界全体での年間のCO2排出量は増加を続けている。地球温暖化問題は新しく現れたテーマではなく、世界全体の問題としてとらえられてから数十年が経過してきた。ここ数年はさらに脱炭素化を目指す動きが活発になってきており、2050年を目指したカーボンニュートラルあるいは2030年を目指したSGDs(持続可能な開発目標)などが大きく取り上げられるようになり、鉱業や非鉄金属産業にとっても無視できない世界的潮流になってきている。
カーボンニュートラルへの取り組みが遅れることが企業あるいは業界のブランドイメージを低下させてしまうだけでなく、投資家や金融機関が資金を引きあげる動きにあると言われるようになってきた。本発表では金属資源採掘から製錬までのCO2排出の現状についてまとめるとともに、今後の動向について検討する。
カーボンニュートラルへの取り組みが遅れることが企業あるいは業界のブランドイメージを低下させてしまうだけでなく、投資家や金融機関が資金を引きあげる動きにあると言われるようになってきた。本発表では金属資源採掘から製錬までのCO2排出の現状についてまとめるとともに、今後の動向について検討する。
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