資源・素材2022(福岡)

講演情報(2022年7月27日付 確定版)

企画講演

【企画講演】 ゼロエミッション社会構築にむけたCCS/CCUS技術開発

2022年9月7日(水) 13:00 〜 16:50 第3会場 (A13)

司会:藤井孝志(国立研究開発法人産業技術総合研究所)、大川浩一(秋田大学)、江崎丈裕(九州大学)

15:50 〜 16:10

[2307-15-07] 逆浮力法によるCCSの提案

○末包 哲也1 (1. 東京工業大学)

司会:江崎丈裕(九州大学)

キーワード:二酸化炭素地下貯留、逆浮力法

ゼロエミッションを実現するためには、バイオマスエネルギーに二酸化炭素貯留技術(CCS)を追加した手法(BECCS)や大気からの直接CO2回収(DAC)とCCSを組み合わせた手法 (DACSS)によりネガティブエミッションを達成する必要があり、CCS単独の利用を含めCCSの大規模実用化が必須である。CCSを実用化するためには社会、特に地域住民の受容性を涵養することが必須であり、CO2漏洩と誘発地震に対する懸念を払しょくする必要がある。
大規模実用化に先立ち、社会的受容を得られやすい方法として、「逆浮力法」の利用を提案する。

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