13:05 〜 13:30
[3K0409-13-01] 製錬技術を活用した難処理(低品位)資源の有効活用
司会:宇田 哲也(京都大学)
キーワード:低品位ニッケル酸化鉱、資源、スカンジウム、クロマイト
住友金属鉱山は、2005年よりHPAL技術を用いた低品位ニッケル酸化鉱からのニッケルとコバルトの回収を開始し、従来は未使用であった資源を有効活用することで社会に貢献してきた。さらに近年、ニッケルとコバルトの回収だけでなく、これら資源を更に無駄なく有効に活用するという観点から、同工程での新たな有価金属の回収を進めている。
本報告では、当社がフィリピンのタガニートHPAL工場で展開するスカンジウム(2018年に開始)、クロマイト(2021年に開始)の回収について技術開発からスケールアップに至るまでの信頼性の確保、技術適用の効果を交えてプロセスを紹介する。
本報告では、当社がフィリピンのタガニートHPAL工場で展開するスカンジウム(2018年に開始)、クロマイト(2021年に開始)の回収について技術開発からスケールアップに至るまでの信頼性の確保、技術適用の効果を交えてプロセスを紹介する。
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