15:00 〜 15:05
樋野 展正1 (1. 阪大院薬)
一般シンポジウム
2020年3月27日(金) 15:00 〜 17:00 [D会場]Room D (1F)
オーガナイザー:樋野 展正(阪大院薬)、梅原 崇史(理研)
近年のケミカルバイオロジー分野の隆盛に伴い、蛋白質化学研究のための様々な技術が積極的に開発されている。例えば、多機能化学プローブによって薬物標的蛋白質の同定が可能になり、生体直交修飾法により蛋白質に新たな機能を付加できるようになった。一方で、これらの技術が真価を発揮するためには、生物学や医歯薬学を専門とする研究者が「使える」技術であるかどうかを考慮することも重要である。本シンポジウムでは、化学および生化学を専門とする研究者が一同に会し、最新の光親和性プローブや創薬標的蛋白質探索ツール、非天然型アミノ酸の蛋白質への部位特異的な導入などの最先端技術を紹介する。また、これらの技術を用いることで初めて可能になった研究の事例を紹介する。化学と生化学のそれぞれの視点からの蛋白質化学に関する講演を通して、様々なバックグラウンドを持つ薬学研究者と議論する機会を提供し、異分野連携を促進するきっかけとしたい。
15:00 〜 15:05
樋野 展正1 (1. 阪大院薬)
15:05 〜 15:20
○樋野 展正1 (1. 阪大院薬)
15:20 〜 15:40
○友廣 岳則1 (1. 富山大薬)
15:40 〜 16:00
○坂本 健作1 (1. 理研)
16:00 〜 16:20
○川鍋 陽1,2、米澤 智子2、神野 有香2、坂田 宗平3、岡村 康司2 (1. 香川大医、2. 阪大院医、3. 大阪医大医)
16:20 〜 16:40
○鎌田 春彦1,2 (1. 医薬健栄研、2. 阪大院薬)
16:40 〜 16:55
○梅原 崇史1 (1. 理研)
16:55 〜 17:00
梅原 崇史1 (1. 理研)
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