オーガナイザー挨拶、シンポジウム趣旨説明:内野 智信(静岡県大薬) (13:30 〜 13:35)
セッション情報
一般シンポジウム
[S28] 経皮投与製剤に関するUp to date ―予測、評価、経皮吸収促進法から臨床における実際まで―
2022年3月27日(日) 13:30 〜 15:30 [K会場] 会議室224 (2号館2階)
オーガナイザー:内野 智信(静岡県大薬)、坂田 修(コーセー研)、橋崎 要(日本大薬)
近年、外用剤は医薬品、医薬部外品に限らず化粧品領域にまで幅広く利用されている。外用剤に含まれる薬物は、皮膚適用後角層から皮膚中に浸透し、局所で薬効を発揮するケースや、全身の血流に移行し全身性作用を発揮するケースなど様々である。しかし、いずれのケースでも皮膚内の薬物濃度を適切に評価・予測することが重要である。また、その評価方法を用いて評価された製剤が臨床現場でどのように使用され、その過程で薬剤師がどのような役割を果たしているのかについては広く知られる機会は少ない。
そこで本シンポジウムでは、各シンポジストから上記の内容について講演を行い、また皮膚外用剤の最近の話題提供を行った後、総合討論を行いたい。
なお、本シンポジウムは日本薬剤学会・経皮投与製剤フォーカスグループとの共催シンポジウムとして開催する。
13:35 〜 14:00
○藤井 まき子1 (1. 日本大薬)
14:00 〜 14:25
○吉田 大介1 (1. ニコダームリサーチ)
14:25 〜 14:50
○大谷 道輝1 (1. 佐々木研究所)
14:50 〜 15:10
○藤堂 浩明1 (1. 城西大薬)
総合討論 (15:10 〜 15:30)