2022年秋の大会

講演情報

一般セッション

IV. 原子力プラント技術 » 401-1 原子炉機器,輸送容器・貯蔵設備の設計と製造

[2K06-09] 原子炉機器,輸送容器の設計と製造

2022年9月8日(木) 14:45 〜 15:50 K会場 (E1棟4F 43番教室)

座長:松永 純治(GNF-J)

15:15 〜 15:30

[2K08] 加速度積分近似法による落下試験の解析

パート1:解析原理

*箱崎 健一1、谷内 廣明2、高橋 伸一2 (1. 国立研究開発法人海上技術安全研究所、2. トランスニュークリア株式会社)

キーワード:放射性輸送物、落下試験、加速度測定

放射性輸送物に課せられる落下試験では、輸送物に作用する衝撃力を求めるために加速度が測定されている。加速度積分近似法は、測定された加速度データからノイズを除去し、加速度データを有効活用するための手法を提供するものである。パート1では、新たに提案した加速度積分近似法の原理について説明する。