コンクリート工学年次大会2017(仙台)

講演情報

第39回コンクリート工学講演会

A.材料・施工 » 収縮・クリープ/初期欠陥/強度・力学的性質

収縮・クリープⅠ

2017年7月13日(木) 13:00 〜 15:15 第3会場 (桜1/会議棟2階)

座長:小澤満津雄(土木), 瀬古繁喜(建築)

[1050] 暴露環境の違いがコンクリートの乾燥収縮ひずみに与える影響

片平博1, 古賀裕久1 (1.土木研究所)

キーワード:drying Shrinkage, environmental condition, exposure test, rainfall, sunshine, 乾燥収縮ひずみ, 日照, 暴露環境, 暴露試験, 降雨

ひずみ計を埋設したコンクリート供試体を環境の異なる場所に暴露し,ひずみの挙動を測定した。暴露箇所としては,まず,日照と降雨を受ける環境とこれらを受けない環境を比較し,日照と降雨を受ける環境のほうが乾燥収縮ひずみが小さいことを確認した。また,水面付近や地表面付近のひずみの挙動特性を確認した。暴露供試体の水セメント比は65,50,35%であり,水セメント比50%では収縮低減剤添加の配合も設定した。暴露中のひずみの挙動は水セメント比の違いによる差は小さく,収縮低減剤添加の配合では,乾燥中のコンクリート中の湿度の低下傾向が緩慢となり,ひずみの挙動幅が小さくなることを確認した。