コンクリート工学年次大会2017(仙台)

講演情報

第39回コンクリート工学講演会

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再生コンクリート/リサイクル

2017年7月13日(木) 09:30 〜 11:45 第3会場 (桜1/会議棟2階)

座長:片平博(土木), 大久保孝昭(建築)

[1248] 異なる条件で改質させた再生骨材がコンクリートの強度性状に及ぼす影響

松田信広1, 伊代田岳史2 (1. 東京テクノ 2.芝浦工業大学)

キーワード:carbonation, carbonation coefficient, low quality recycled aggregate, modified, modulus of air permeability, recycled aggregate concrete, 低品質再生骨材, 再生骨材コンクリート, 炭酸化, 改質, 透気係数, 中性化速度係数

本研究は、低品質再生粗骨材に強制炭酸化および屋外暴露によるCO2吸着を行い、改質効果を確認し、その改質再生骨材がコンクリートの強度性状に及ぼす影響を確認した。その結果、強制炭酸化および屋外暴露を行った再生粗骨材は、密度・吸水率が改善した。その中でも強制炭酸化を行ったものの方が改質効果は大きかった。屋外暴露による改質効果は、暴露期間を長くすることで向上した。それら改質再生骨材を用いたコンクリートの割裂引張強度は、改質を行っていないものと比較して改善した。強制炭酸化および屋外暴露による改質を行うことで、遷移帯の改質に影響を与えている可能性があることが示唆された。