2019年度組織学会研究発表大会

開催校あいさつ

2019年度組織学会研究発表大会について

大会実行委員長: 日野 健太(駒澤大学 教授)
 
禅文化歴史博物館(耕雲館)

 

 2019年度組織学会研究発表大会は、2019年6月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり、駒澤大学駒沢キャンパスで開催されます。経営学部が開設50周年を迎えるにあたって、研究発表大会をお引き受けしようじゃないか、ということになりました。広く会員の皆様のご参加をお待ちしています。
 1日目には、Mary Jo Hatch先生による記念講演「物的構造と組織文化」(仮)を予定しています。建物や服飾といった物的構造は文化の表出であると同時に、文化をマネジメントする手がかりでもあります。このような視点から物的構造を組織論の視座で捉えようとする試みは、多くの組織論者にとって興味深いものだと思われます。2日目はキャンパス内の坐禅堂を使って、実際に坐っていただく坐禅体験を企画しています。一瞬ですが、スティーブ・ジョブズを追体験できる機会になるやもしれません。
 と、以上のように、開催校もない知恵を絞っていますが、「研究発表大会」なので、報告者の皆様のご参加がなければ始まりません。2018年春に竣工したばかりの新校舎「種月館」にできうる限りの会場を確保いたしました。多数の報告申込をお待ちしております。
 この大会より、演題登録と報告完成原稿提出の締切が同時
(3月11日(月))となりました。

【スケジュール】
 2019年1月15日(火) 登録受付開始
        3月11日(月) 演題登録・報告完成原稿提出締切
               (大会委員会を経て)
          4月初旬        大会報告審査結果通知
          5月初旬        大会プログラム公開
          5月10日(金)  大会参加事前申込締切