日本原子力学会 2014年春の年会

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一般セッション

IV. 核燃料サイクルと材料 » 405-3 原子力施設の廃止措置技術

[I47-55] 廃止措置技術

Fri. Mar 28, 2014 9:30 AM - 11:55 AM I (1号館 11F)

座長:村松壽晴(JAEA)

[I48] Development of remote devices for restoration of nuclear power plant accident

(2) Development of localization system for underwater vehicle

Ryosuke Kobayashi1, Naoyuki Kono1, Hayato Mori1, Satoshi Okada1, Kenichi Otani2, Taiichiro Yamada2, Yousuke Takatori2, Takashi Inada2 (1.Hitachi, Ltd., 2.Hitachi-GE Nuclear Energy, Ltd.)

Keywords:Underwater robot, Localization, Ultrasonic, Map matching

水中かつ狭隘空間を調査する遊泳ロボット向けの位置検知技術として、周囲の構造物形状の計測結果と、設計データの断面形状情報を照合する3次元マップマッチング方式を開発した。圧力センサから推定される垂直位置の情報と、水平方向の2次元形状測定結果を組み合わせてロボットの自己位置を算出する。形状計測法として、レーザ式と超音波式を採用し、濁水中での遠距離計測を実現した。本技術を搭載したセンサユニットを用いて実機模擬環境で性能を評価した結果、ロボットの3次元位置を目標精度100mm以内で検知できる見通しを得た。