[I49] Development of remote devices for restoration of nuclear power plant accident
(3) Development of shape transform type inspection vehicle for inside Investigation in primary containment vessel
Keywords:Approach to the narrow space, Shape Transform Type, Primary Containment Vessel, Inside Investigation
東京電力福島第一原子力発電所の廃止措置の一環として、格納容器内部の状態を調査する技術を開発している。今回、耐放射線性に優れ、既存の狭隘な開口部から進入し格納容器内を走行可能な、形状変化型調査装置を開発した。開口部としては直径100mmの配管、調査面としては格子状グレーチング(25mm×90mm)を走行可能な構造とした。これらの寸法制約を模擬したモックアップ試験による評価の結果、本装置を用いた格納容器への進入調査が可能である見通しを得た。