2018年秋の大会

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VII. 保健物理と環境科学 » 保健物理と環境科学

[2K01-04] 放射線管理と放射線防護1

2018年9月6日(木) 09:30 〜 10:35 K会場 (B棟 B41)

座長:廣内 淳(JAEA)

10:00 〜 10:15

[2K03] 放射性焼却灰を用いたジオポリマー容器の製作と性能評価

*時吉 正憲1、井尻 裕二1、谷口 雅弘1、大脇 英司1、長峰 春夫1、西山 恭平1、橋本 忍2、小笠原 利明3、西山 半一4 (1. 大成建設、2. 名古屋工業大学、3. 東海技術センター、4. 矢内総建)

キーワード:中間貯蔵施設、放射性焼却灰、ジオポリマー、貯蔵容器

除染廃棄物は中間貯蔵開始後30年以内の最終処分を見据え、その再生利用が求められている。廃棄物のうち放射性焼却灰の再生利用には、放射性セシウムの不溶化や用途に応じた性能が求められる。ここでは、ジオポリマー固化技術に着目し、焼却灰の特性を活かした貯蔵容器の製作方法と性能について報告する。