2018年春の年会

講演情報

一般セッション

V. 核融合工学 » 501-5 核融合中性子工学/501-6 核融合炉システム・設計・応用

[1C12-15] ブランケット,中性子源,核融合炉システム

2018年3月26日(月) 15:50 〜 17:00 C会場 (R1棟 R1-211)

座長:西谷 健夫 (核融合研)

16:35 〜 16:50

[1C15] バイオマス核融合ハイブリッドVer2の未来エネルギーシステム適合性

*小西 哲之1、武田 秀太郎1、Nam Hoseok1 (1. 京都大学エネルギー理工学研究所)

キーワード:核融合エネルギー、バイオマス、CCS、排出権、容量市場

核融合エネルギーを利用した廃棄物バイオマスの加水吸熱ガス化による商用燃料製造システムは既報である。一方バイオマス熱分解では積極的に炭化を行いチャーを生成することもできる。この固形炭素は地球環境における炭素隔離に相当し、クレジットを得るとともに総合的にネガティブエミッションとなる。また生成ガスをSOFC発電に供給することで、核融合電力はベースロードではなく容量市場に参入できる。これらは従来考えられていた電力や燃料市場とは異なる核融合エネルギーの投資回収可能性を示唆している。